イギリスの伝説的なロックバンド、ローリング・ストーンズのギタリスト キース・リチャーズ(Keith Richards)の武勇伝フィジーの「ココナッツ事件」
ローリング・ストーンズって、あの60年代からずっと活躍してる超レジェンドなロックバンドで、ロックの歴史を語る上で外せない存在だよね。特にミック・ジャガーのカリスマ的なボーカルと、キース・リチャーズの独特なギタープレイが、バンドの核になってるんだ。
キース・リチャーズは、そのギタープレイがめちゃくちゃかっこよくて、ブルースとロックンロールの要素をうまくミックスさせた独自のスタイルを持ってるんだよね。彼が作った「サティスファクション」や「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」なんかは、今でもロックファンにとってのアンセムみたいな存在で、聴けばすぐに彼の音だってわかるくらいインパクトがある。
でも、キースってギターだけじゃなくて、彼の生き方そのものがロックンロールって感じなんだよね。70年代なんて特に、ドラッグとかアルコールとかでかなり危ない生活をしてたけど、それでも生き延びて、今でも現役で演奏してるのが本当にすごいところ。彼って、いろんな逸話があるけど、その中でも有名なのが「ココナッツ事件」なんだ。
これは、1972年にフィジーでの休暇中に起こったんだけど、彼がココナッツを取ろうとして木に登ったら、バランス崩して落っこちちゃったんだよね!頭を強打して気絶しちゃったらしいんだけど、すぐに病院で治療を受けて、なんとか無事に回復。その後も何事もなかったかのようにツアーに戻ったんだよ。普通なら結構大事になるような話なのに、キースはそれを「また一つの武勇伝」みたいにしちゃってるのが彼らしいっていうか、ほんとにタフな人だよね。
そんなわけで、キース・リチャーズってただのギタリストじゃなくて、彼の生き様そのものがロックンロールの象徴みたいな感じ。だからこそ、今でも世界中のロックファンから愛され続けてるんだよね。
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