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館ひろし紫のハイウェイ黒のロックンロール・クールスの世界

黒のロックンロール・クールスの世界

cools(クールス)だった館ひろしが歌った紫のハイウェイ

クールスに館ひろしが居た頃に出たファーストアルバムだったんだろうレコードの帯にあったのは「黒のロックンロール・クールスの世界」だったと思う。




レコードのA面に針を落とすと?オートバイのエンジンが掛かる音から始まる。そして、そのオートバイの爆音とともに1曲目が始まる館ひろしが歌う「紫のハイウェイ」

当時のレコードではバイクのエンジン音(たぶんHONDA CB750だと思う)から始まるのだがエンジン音の入った動画を見つける事ができなかった。

歌が上手だとか下手だとか演奏がどうだとかは関係ないんだと言うことが伝わるだろうか?それが「黒のロックンロール・クールスの世界」なんだ。



紫のハイウェイの作詞 館ひろし、作曲 五大洋光、だったと思う。この五代洋行という人物は当時のロックバンドCAROLの矢沢永吉だから実際は永ちゃんが作曲した曲と言う事なんだろう。


舘ひろしはロックンロールに興味がないのでしょう。逆にそれが和製歌謡ロックの世界を醸し出しまさに東映映画の世界とダブっていい味を出してます。本格ロカビリーが好きな方は駄目だと思います。

クールスの世界
クールス・ロカビリー・クラブ COOLS ROCKABILLY CLUB

クールスの世界



ディスク:1
1. ドント・ゲット・ホット・クールス
2. 愛しているなら
3. 涙のウェディング・デイ
4. グッド・バイと言わないで
5. あの娘はステディー・ガール
6. 恋の炎は燃えて
7. 紫のハイウェー
8. シンデレラ
9. ワン・デイ
10. 言えなかったんだ
11. 行ってしまったあの娘
12. セカンド・イズ・ユー


74年に原宿で結成されたバイクが大好きな男たちのバンド。舘ひろしが在籍していたことでも有名で、キャロルのコンサートなどでは親衛隊をやっていたそうだ。そんな彼等のファースト・アルバム。うまくまとまり切らない要素はあるが、その荒々しさがまた魅力。 (C)RS

決定版!クールスは全20曲入っている。しかし、このアルバムは、12曲しか入っていない。決定版にない曲といえば、3曲目の、”涙のウエディング・デイ”。4曲目の”グッド・バイと言わないで”。6曲目の”恋の炎は燃えて”だ。それ以外の歌は全部、【決定版!】に入っている。そうそう、ワシの大好きなオールディーズの、”のっぽのサリー”や、”リトルダーリン”は、決定版の方に入っているが、このアルバムには入っていない。そう考えると、ワシは絶対に【決定版!クールス】の方がええと思うんじゃがね・・・。ワシャ、【決定版!クールス】をお勧めする。(^_-)-☆


まさしく!ど真ん中!中坊!小5でキャロルにヤラれ、中学入って速攻クールス!この黒のロックンロールは当時の不良のバイブル!そしてそのルーツであるオールディーズへ流れて行くと言うのが当時だった。そして原宿デビュー!キャロル、クールス、チェリー・ボーイズによってエルビスやその他のアメリカのフィフティーズを知り、ロカビリーを追求するまでになった。あれから40年近く経つが今また自分の中では蘇って来たドメスティック・ロックンロール!あの曲と曲の間のバイク音は永遠だ!




































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